2014年 6月30日(月)
今日で6月も終了ですね。
毎月末に思う事ですが、月日の流れが早く感じます。
因みに、この事は法則があって 『 ジャネーの法則 』 といいます。
さて、昨日の記事の続きになります。
突然、寄り道を断行してしまいましたが、
予定の目的地に向かいました。
こちらも、駿州(すんしゅう)は駿河国(するがのくに)になります。
目的地は川じゃなくて沢です。
行く途中の手前の沢にも寄るつもりでいました。
河岸段丘が見られ、多くの砂礫に谷が埋まっている感じでした。
大水が出た後の様な気がしました。
ここの沢は砂金が存在するのか?分かりません。
自分の目で確かめてみたくて寄りました。
少し沢を遡上しました。
随分と水は少なくて枯れ沢に近い感じです。
盤の露頭を発見!
ちょっとメガネで覗いて見ました。
「 おぉー! 」
「 ん~?ダメやな! 」
底の砂礫も何度がパンニングしました。
お腹が空いて来ました。
昼食にします。
今日はザルそばと稲荷寿司のセットです。
ちょっと面倒ですね。
次回はぶっかけタイプにします。
沢の水は超冷たくて気持ちがいいです。
試しにもう一箇所やって見ましたがダメでした。
2時間程の探検掘りで決めつける事はナンセンス?
機会があれば上流の方もやってみたいと思いますが・・・。
撤収して隣の沢に向かいます。
下流は先ほどの沢と同じ様な感じです。
ただ、水は多く沢というより川です。
先程の沢での事が頭を過りました。
道があり、上流の方に進みました。
「 本当にこの沢には砂金があんの? 」
見る限り難しそうな感じです。
盤も無いし、絶好のポイントと思える様な事はありません。
取りあえず、支度して沢に向かいました。
沢を歩きますが、砂防堤が姿を現しました。
寄せ場らしき所もなく・・・。
掘る場所をここに決めました。
右岸側に決めました。
決め手は石です。
左岸側の石は小さく、軽い石だと判断しました。
右岸側は大きめの石が混ざり、ゴロゴロしていました。
試し掘りしました。
「 おぉー! 」
20cm程掘り下げたら、1粒輝きました。
空きのガラスの砂金瓶がなくて探します。
リュックからプラの砂金瓶を見つけてひとまず安心です。
その後、その当たりをスルースで流し掘りしました。
あっ!撮影してなかったです。
この沢の初サンプルゲットです。
粉金が中心です。
大粒もどこかに眠っているのでしょうか?
午後3時過ぎに終了して帰宅しました。