砂金に魅せられて!金狼の日々

砂金掘りを中心に、日常の記録です。

春色の哲学の道

2014年 4月7日(月)
 
今朝も寒かったです
仕舞った手袋を探しました。
箱根では雪が降りましたか~
 
さて、昨日の記事の続きです
下鴨神社を出たら、また雨が降り出しました。
 
「 やべぇ~濡れる~。 」
「 傘をどこかで買いたいけど・・・。 」
「 いいね!君はすぐにネズミ男になれて・・・。 」(フード付きの上着
 
「 Hey!タクシー 
結局タクシーを利用して、哲学の道の手前で降ろして貰いました
 
そして、お店ですぐに傘を購入しました
2本で700円也、
帰りの新幹線のビール代から差し引かれました。 
 
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ミツマタかな?いい香りがしました
雨ですが人はそれなりにそこそこいます。 
 
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お腹が空いて来ました
昼食を摂ります。
お目当てのお店には既に10組程並んでました
 
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昼食を食べていたら青空が顔を出しました
雨が上がったかな?
 
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銀閣寺にやって来ました
正しくは東山慈照寺(じしょうじ)といいます
 
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波紋を表現した銀沙灘(ぎんしゃだん)
富士山型の向月台(こうげつだい)魅力的ですね
 
銀閣寺と呼ばれる様になったのは江戸時代だそうです
山荘北山殿の金閣寺に対して
東山殿の銀閣寺と称される様になりました
 
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観音殿は黒漆で塗られていました
云われは諸説ありますが、
黒漆が夜の月明かりに照らされて
銀色に輝いた様に見えていたそうです 
 
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スズランの様な花ですが、木の名前は分かりません
とても可愛らしいです。
 
黒漆の事で疑問に思いました
黒漆は再現されなかったのでしょうか?
 
2008年から2010年修復工事がされましたが
所有者の意向で現在の外観を維持する方針で修理が行わたそうです
 
※ 慈照寺-Wikipedia ↓
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生した苔は太陽の光で輝いています
前を歩く人は和服でした。
後ろ姿を失礼しました!
京都らしい風景かな? 
 
春の特別拝観は本堂や国宝の東求堂(とうぐどう)に入る事が出来ます
秋もある様ですが・・・。
 
襖絵を見ました
これは見る価値がありました。
 
与謝 蕪村(よさ・ぶそん) 
池 大雅(いけの・たいが)
富岡 鉄斎(とみおか・てっさい)
奥田 元宋(おくだ・げんそう)
 
 
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(画像は案内パンフより)
 
どれも素晴らしいですが、私は奥田元宋氏の襖絵に感動しました
『 流水無限(りゅうすいむげん) 』 が良かったです。
奥入瀬渓流を自分の人生に現した作品だそうです
 
結構長居してしまいまいした。
帰りは京都駅までパスを利用しました
 
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道は渋滞してます
バス停にも人の列・・・。
 
駅まで1時間もかかりました。
夕暮れの京都駅で遅いティータイムをして、
新幹線に乗りました