砂金に魅せられて!金狼の日々

砂金掘りを中心に、日常の記録です。

『 江戸時代 人づくり風土記 44 大分 』

2014年 4月2日(水)
 
気が付けばゴールデンウィークまで3週間余りです
まだ予定は決めてないですが・・・。
 
もしかしてこの本にも載っているかも?
そんな期待で本を開きました。 
 
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本は1998年(平成10年) 6月30日第1刷発行とあります。
発行元は某社団法人です。
 
江戸時代の産出された鉱物のページに記載がありましたね
昨日の記事の金山も載っています。
 
鶴成(つるなり)金山と馬上(ばじょう)金山に目が留まりました
豊後国(ぶんごのくに)の代表的な金山だそうです
私は馬上金山しか知りませんでした。
 
鶴成金山は1629年(寛永6年)に
伊東久左衛門という人が砂金を発見した事が始まりとされています
具体的な産出量は不明の様です。
 
一方の馬上金山は元禄年間(1688年~1704年)に
仲間善右衛門という人が金脈を掘り当てたのが始まりとされています
検索したらある人物に辿り着きました。
 
※ 堀池園の金山王・成清博愛 ↓
 
他にも銀山・鉛山があった様ですね。