砂金に魅せられて!金狼の日々

砂金掘りを中心に、日常の記録です。

『 フォッサマグナ・中央構造線を行く 』

2014年 1月14日(火)
 
寒いと朝は布団から出たくないですね
起きるのが辛いです
今週はずーっと寒い様です。w
 
さて、ちょっと厚めの本を某図書館から借りて来ました
中央構造線が目に入りました
思わず手が自然に伸びました。 
 
イメージ 1
 
本は2010年 10月31日発行とあります。
著者は岐阜県生まれの医学の研究に従事された方です。
 
この本によればフォッサマグナとは
日本列島を地帯構造の上から
西南日本東北日本とに分ける大断層地帯の事です
 
日本語では 『 大きな溝 』 を意味するみたいです。
線と捉えるのではなく面だそうです。
 
1885年(明治18年)ナウマン博士によって初めて記述されたそうです
ナウマン象の方が有名かな?
 
 
 
※ ナウマン博士とは (翠の交流都市/糸魚川市より) ↓
 
ナウマン博士が基礎を造り、他の研究者が追随して現在の様になったんだね
勉強になりました。
 
5つの地域に分けて詳しく説明さています
中央構造線が地図に現されていて分かりやすいです
後でコピっておこう!
 
鉱山の事もチョッピリあるけど・・・。
有名所なので特に新しい情報はありません
 
地図を眺めていて構造線に沿った川が何本も出て来るんだけどね。
「 砂金はあるかな? 」
つい、そう考えてしまいます。 
 
ちょっと夢が広がる楽しい本でした。