2012年 9月22日(土)
町内の秋お祭りの準備で忙しくて掘りに行けません。
早く行事が終わって欲しいです。
さて、いつもの事ですが題名から興味が湧きました。
さらに、著者が 『 北辺のゴールドラッシュ 』 と同じ方という事で、
「 これは見てみたい! 」
ネットの古本屋さんで見つけて即購入しました。
届いてびっくりです。
本ではなく小さい小冊子です。
1968年 9月15日発行とあります。
『 北辺のゴールドラッシュ 』 が1982年発行なので、その14年前ですか。
著者の方は1958年から砂金地探訪が始まっています。
そして、限定500部の非売品とあります。
非売品とは? どういう事でしょうか?不明です。
また、普通なら数字番号が記載されている所に番外とあります。
よく分かりませんね!
まだ、不明な点があります。
中表紙の題名の上に同色の紙が貼り付いています。
透かすと 『 縮冊 』 と思われる文字が浮かび上がりました。
どんな思惑があったのでしょうか?
謎が解けないままですが、中身を読みました。
「 この話は何処かで・・・。 」
私は確認する為に本棚から抜き取りました。
後半のある部分は 『 北辺のゴールドラッシュ 』 と重複していました。
62ページと短い内容ですが、
貴重な1冊を手に入れて読む事が出来ました。
この時代の砂金掘りを仕事にしていた人は砂金をお金に換えて
お金が尽きるまで飲んで食って遊んだそうです。
そして、また山に戻って砂金を掘るという事を繰り返していた様です。
そういえば砂金掘りでお金持ちになった話はあまり聞かないですねー。
高額の宝くじに当たった人が自己破産するのと同じ事かなあー!
砂金掘りに何が必要かを考えて商売した人は儲かった様です。
人には欲が付き物です。
あまり欲深くならない様気をつけましょう。