砂金に魅せられて!金狼の日々

砂金掘りを中心に、日常の記録です。

『 聞き書き砂金堀り飯場 』

2011年 7月22日(金)
 
注文していた本が届きました。
この本は以前から目を付けていましたが
定価より値段が高くてパスしていました。
札幌の古本屋さんから購入しました。
 
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どんな内容の本なのか楽しみにしていました。
私的ですが 『 飯場 』 という言葉を

最近は耳にしないです。

 
鉱山や工事現場で働く人の宿舎(宿泊所)の事です。
現在でもそう読んでいるのでしょうか?
昔の時代は親方を中心にした労働請負制度の様です。
 
本は1982年 1月15日発行とあります。
購入したものは初版です。
著者は札幌の高校の校長先生だった方です。
 
北州(ほくしゅう)は蝦夷国(えぞのくに)
川の現場で働いた古老から聞いた話です。
 
飯場制度過酷さを知る事が出来ました。
消灯は7時です。
めっちゃ早いです。
 
黄金伝説や産地の地図も載っていてワクワクします。 
 
また、現場に関する用語やことわざが載っていて理解が出来て楽しかった。
 
とても貴重な内容の話が詰まった1冊ですね。 
そして、この本を読んで欲しくなった本があります。
 
「 入手はムリかな? 」    
頑張って手に入れよう!希望は捨てないよ。