砂金に魅せられて!金狼の日々

砂金掘りを中心に、日常の記録です。

『 素人手引 金銀鉱脈発見法 』

2010年 12月27日(月)
 
こんな題名の本を見つけました
まったく知らない本ですが、
私の好奇心がヒットエンドランを決めました
なんのこっちゃねん!あっ野球の事ね?
 
 ヒットエンドラン-Wikipedia ↓ 
 
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「 ようこそ!我が家へ 」
私は本に心の中で敬意から挨拶しました
 
本は1938年 11月18日初版発行とありました。
手元の本は1940年 9月20日三版発行とありました。
思っていたより人気があったのか3回発行されている事になりますね。
 
本自体は傷んで汚れているがしっかりしていてちゃんと読めます
しかし、漢字などが旧字なので分からないので途中で中断します。
 

「 ふーん!へー! 」 

私としては自分の知識が向上してうれしいです
簡単にいうと金鉱脈発見までの足取りという事になります
 
私的にはプラチナの話が興味を引きました
ご存知の方も居ると思いますが、
白金という文字は元々は銀の別名だったらしく
 しろがね 』 と呼ばれていました。
 
どの年代なのかは書かれていませんが
プラチナが輸入されて白金の文字があてられる様になりました
 
少し話は逸れますが 『 プラチナ 』 という言葉は
江戸時代の蘭学者宇田川榕庵(ようあん)という人が命名
日本で最初に使われた用語とされてます
 
話を戻して日本では北海道でしか産するのみであると書かれています
蛇紋岩を中心に探せとあります
他の地域ではまだ発見されてなかったのですね
 
価格は金価格の1匁4圓(えん)10倍の40圓で取引されていた事があるそうてす
あまりピンときませんね。
今に例えると1g4,000円として40,000円の方が分かり易い?
 
そりゃー。全員集合ですわねー。
ゴールドラッシュと同様で一部の人しか儲からなかったのかな?
この辺の事は詳しく書かれはいないので私の予測です。
 
私に鉱脈を見つける事は出来ないとは思うが勉強になった1冊になりました
ムカデは見た事あるのだが・・・。
 お休みなさい。