砂金に魅せられて!金狼の日々

砂金掘りを中心に、日常の記録です。

初遠征

 2010年 5月3日(月) 
 
午前0時30分に我が家を出発です!
今日の目的地は甲州(こうしゅう)は甲斐国(かいのくに)です。
 
余裕を持って安全運転で走りました。
しかし、家を出たのが少し早過ぎました。
道の駅やコンビニで休憩と時間調整をして到着を遅らせました。
 
しかし、まだ薄暗いです。
車の駐車スペースを探しながらゆっくりと某川沿いを遡上(そじょう)しました。
 
良さそうな所を見つけたのでやってみました。
水量が多い様な感じですね。
 
岩床の上の砂利をパンニングしましたが砂金のさの字も出ません。
場所を少し上流に変えてましたがさっぱりです。
さらに上流の中州をやってみましたがまったく出ません。
 
「 おかしい!・・・磁鉄鉱の中から顔を出さなんて、
甲州の砂金は恥かしがり屋かな?  
 この川はあるはずなのだが・・・。 
 
時間を見ると10時少し前です。
諦めて移動する事にしました。
 
次の川を目指しました。
道を間違えてしまい少しロスしました。
 
やっと某川が見えて来ました。
道路から岩場が見えたので降りてみました。
 
いい感じだったのでメガネ掘りにチャレンジしました。
遭えなく撃沈しました。
 
諦めてお昼を食べてから、大石の下を掘りましたが出ません。
ここも断念して上流に行きました。
 
登山口の様で駐車場がありました。
駐車場に車を止めてテトラポットを渡り川に降りました。
 
水量が多い感じです。
流れが速いのでメガネ掘りは諦めました
 
盤上の砂利を集めてパンニングしてみましたが
お目当てのものは現れてくれません。
時間的にも今日は終了して博物館に寄りました
 
対応してくれたのは前回のお姉さんではなかったです。
でも、前回より砂金が多く採れましたよ。
また、お茶を頂きました。
 
ふと壁に目をやると新聞記事の拡大サイズが貼ってありました。
あのお姉さんの記事の切り抜きでした。
「 ほっほー!あのお姉さんはつわものです。 」
あの手さばきに納得しました。
 
その後、ショップを覗きました
「 おー! これはカッチャが売っているではありませんか。 」
 
驚きとうれしさで気持ちが求愛のチョウのように舞い踊りました。
しかし、私の寂しい財布には諭吉さんが1枚です。
 
「 小カッチャも欲しいのです。 」
「 んー! 2頭のウサギは追えません。 」
悩んだ末に中カッチャを購入しました。
 
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目的の砂金ちゃんには巡り会えず残念な1日でありました。
思わぬ収穫にニンマリしながら帰路を走りました。 
 
午後8時30分 無事に我が家に到着しました。
一風呂浴びて、ネットで大会の事を検索しました。
見覚えのある名前の方も参加していた事に驚きました。