2009年 3月7日(土)
時は流れて土肥金山での事も忘れかけていました。
本棚の横に水が無くなった砂金瓶が置いてありました。「 あっ! 水無くなっちゃね。 」
思い出した様に眩しく光る砂金を見つめました。
以前にネット(インターネット)で調べていたらこの本がありました。
残念なことに売り切れていました。
中古品ですが、やっと見つけたので注文しました。
本は 『 砂金掘り物語 』 の復刻版で
著者は女性の方です。
初版が昭和31年11月20日です。
主人公を中心にした明治の頃の砂金掘りの話です。
昔の産地や道具の使い方が分かりました。
後半は 『 平成の砂金掘り 』 というタイトルで
著者は北海道浜頓別町のウソタン砂金採掘公園の
インストラクターを勤めていた方が執筆しています。
砂金掘りの楽しみ方や現代の道具の使い方など、
事細かに書かれていて大変感動しました。
まさに 『 教科書 』 です。
私の中の好奇心が風船のように膨らみ創めた。
この本には沢山の人の思いが感じ取れます。
私の心の奥にもヒシヒシと伝わって来ました。
関係した方々に感謝! この本に巡り逢えた事に感謝です!
「 何処かの川で著者のお方にお会い出来るとといいなあ。 」
遠征しなければムリだな。半日ぐらいかかるかな?
ご本人と思われる方のブログを拝見しました。
ユリ板とカッチャの話は勉強になりました。