砂金に魅せられて!金狼の日々

砂金掘りを中心に、日常の記録です。

『 筆しずく 』

2016年 10月2日(日)

台風18号は水曜日辺りにやってくるのかな?
来週は地域のお祭りです。
今日は準備等で昼からウトウトお昼寝タイムになりました。

さて、少しの前のことですが、以前から探していた本を見つけました
偶には再検索するものですねぇ~。
即購入しました

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夏に先人にお会いした時に値段を聞かれました
「 ああ、確か3000円でしたねぇ~。 」
話によると、研究会が配布したものだった事を教えて頂きました。
「 それで、定価金額の表示がなかったのですね。 」

本は2002年(平成14年)2月28日発行とありました。
著者は樺太生まれの方です。

本は町の字名の話に始まりました
”字名”とは、市区町村名の後につく地域名称の事ですね。
金が入っていると、興味深いですwww

特に砂金掘りの昔話や堀師の話は
文を目で追うだけでワクワクして楽しかったです。

実は昨日の砂金掘りした時に
砂鉄と現れる茶褐色やあずき色の石の話に触れました。

そういえば、この本の中に記載があった様な気がして本に手を伸ばしました
砂金掘り夜話の中にありましたね。
そして、本の紹介となったという理由です。

砂金の出る所には、必ず出ると言って良い程、この小豆石が出るとありました
この石について分析を依頼した話がありました。

分析結果は赤鉄鉱石でした
他の本にも記載がある様ですが、『 日本産金物語 』 って気になるw

他にもどこかで聞いた事がある”ねこババ” の話もありました
またいつか 『 伝説と逸話 』 で紹介しましょう。
いつかと言っていると、忘れてしまいそうですが・・・。

北海道の行ってみたい所は数知れぬ程ですが
浜頓別は是非訪れてみたいものです。

近くの空港って稚内
中部からだと直行便がないのねぇ~。
羽田からか、新千歳経由でしか便がないのかな?
更に問題は掘り道具一式だね。
何かいい方法はないかねぇ~。