砂金に魅せられて!金狼の日々

砂金掘りを中心に、日常の記録です。

『 日本地質の探究ナウマン論文集 』

2019年 4月11日(木)

近所の桜は雨風で桜も散りかけて葉っぱが出始めています
今年は寒さの影響で例年よりも桜を長く楽しめましたね。
これで掘りに行けますなあ~。

さて、ちょっと興味があって本を注文しました
論文だから、砂金掘りした話はなさそうです。
安価だったので本の状態は余り期待してませんでした。
届いてから箱を開けると、ほぼ新品の状態でした。


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日本地質学の第一人者で日本の地質学の父と称されています。
ドイツ人で明治のお雇い外国人です。
ドイツでは有名ではありません。

本は1996年(平成8年)4月25日 初版第1刷発行とありました
著者は糸魚川フォッサマグナミュージアムの名誉館長の方でした。
あとがきから、病を押して翻訳の仕事を成し遂げた様でした。
並々ならぬ情熱に感謝を申し上げます。

一番興味が湧いたのは四国山地の地質でした
中々行けないけど、次回の参考にしたいと思います。