2017年 7月2日(日)
先日、スマホから着信音がしました。
ご近所Оさんからでした。
Оさんは、昨年・今年のフォーラムに来てくれました。
某産地について聞かれました。
もう何年も行ってないけど、どこかでお話しますかね?
翌日に、食事がてらにお会いして話をしました。
産地について少し説明しました。
なんでしたら・・・、ご一緒しますよ。
2つ返事でした。
Оさんは鉱物の方が専門の様でした。
道具は一応揃っている様子でした。
都合のいい日をご連絡下さい。
6月はもう無理ですが、7月は月末以外は空きですねぇ~。
お昼ご飯をご馳走になり、その日はお別れしました。
お昼ご飯をご馳走になり、その日はお別れしました。
後日、連絡を頂き今日の日程に決まりました。
今日の朝、Оさんが我が家まで来てくれました。
そして、同行者がもう一人いました。
今回初めてお会いするSさんと3人でSさんの車に同乗して出発しました。
砂金掘りを初めてするという事でした。
鉱物には色々詳しい方の様でした。
いろんな話で道中盛り上がりました。
予定よりも、早くに到着しました。
駿州(すんしゅう)は駿河国(するがのくに)です。
実はОさんご希望の産地は2河川しか知りません。
増水してたら・・・、どうしょうと思っていました。
かなりの減水で予定通りの川に移動しました。
安全の為、事前連絡でヘルメットを各自用意して貰いました。
川には盤の姿は無くて不安に思いました。
数箇所を試して、掘る所を決めました。
Sさんには、掘り方とパンニングのやり方を説明しました。
一発目に幸先よくビキナーズラックを決めました。
ちょっとSさんは興奮気味!
砂金瓶は持ってなかったので私の強欲瓶をあげました.。
瓶の中の砂金を見つめてとてもうれしいそうでした。
後は自力でポイント探しに挑戦して頂きました。
さて、0さんは・・・。
ちょっとそのパンニングは・・・。
私も余り人に言える程では無いのですが・・・。
話によると、フィールドでやった事があったそうです。
しかし、フィールドでの砂金はまだゼロの様でした。
お話から経験者かと、私が勘違いした様でしたね。
水槽ではやった事があるの様でした。
パンニングの注意点と回収方法を説明しました。
そしたら、すぐにОさんにも砂金が入りました。
取り敢えず、これで私も自身の砂金が掘れますよ~と心で叫びました。
朝は肌寒い感じでしたが、暑くなって来ました。
お昼タイムを交えて4時間程で終了しました。
お昼にはSさんがコーヒー入れてくれました。
私は最下流という事もあり、一粒以外は粉金でした。
Оさん、Sさん今日はお疲れ様でした。
初心者にはちょっと厳しい産地でしたが、採れて良かったです。
また掘りに行きましょう。
今度はアプローチの良い所にしましょうねぇ~。