砂金に魅せられて!金狼の日々

砂金掘りを中心に、日常の記録です。

オシャレ大仏、金のチーク?

2014年 4月28日(月)
 
昨日の鎌倉の続きです
 
江ノ電に乗って七里ヶ浜駅で降ります
鎌倉プリンスホテルに向かいました。
 
「 おぉー!予約時間10分前だ~。 」
余裕を持って来たつもりが・・・。
レストラン ル・トリアノンに入店です
 
席に案内して頂きました
窓際のオーシャンビューの席でした。
 
海を見ながら食事です
気分は最高です。
 
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ランチはメインとスープ以外はバイキング様に
自由に好きなものをチョイス出来ます
 
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メインは肉と魚が選べます
二人とも肉を選択しました。
 
※ 鎌倉プリンスホテル ↓ 
 
つい食べ過ぎてお腹がちょっと苦しいです。 
少し回り道して七里ヶ浜駅に戻ります。
 
江の島が見えました
七里ヶ浜海岸駐車場ではフリマが開催されてました。 
 
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江ノ電に乗って長谷駅で降ります
商店街を通って長谷寺に向かいます。
 
長谷観音と称される十一面観音菩薩立像は
高さ9.18mで金色で煌びやかです
 
この観音様は右手にカッチャ、左手には砂金瓶・・・。
あっ!失礼。
 
右手に錫杖(しゃくじょう)を持ち
左手にはハスの花が入った水瓶(すいびょう)を持っています
長谷寺式と呼ばれています。
 
実は木造なのです
木造観音は国内最大級とされています。
 
 
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和み地蔵(なごみじぞう)といいます
見ているだけで幸せな気分になります。
 
長谷寺は花寺としても有名です
特にアジサイの時期は長蛇の列が出来、中々前に進みません。 
 
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今はボタンやシャクナゲなどが咲いてます
フリルを付けた様な花びらでちょっと風変わりの花ですね。
道の合間から海が見えました。
 
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これがヤマブキですね。(左下)
竹藪に三体和み地蔵を見つけました。(右下)
かわいいです。
本堂に向かう道の途中にもありましたよ。 
 
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奥の方に進むと弁天窟がありました
暗い窟内壁面には
弁財天とその眷属(けんぞく)である十六童子が彫られております。
 
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長谷寺を満喫しました
 
※ 浄土宗 鎌倉海光山慈照院 長谷寺 ↓ 
 
少しのんびりしてしまいました。
予定時間をオーバーです。
次の高徳院(こうとくいん)に向かいます
鎌倉大仏と言った方が分かり易いですね
 
白い狛犬は珍しいかな?(左下)
長さ1.8mもある奉納大わらじです。(右下)
 
座っている大仏さまが歩くかも…。
という思いで茨城の子供会が制作して奉納したそうです。
 
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観月堂の横に与謝野晶子さんの歌碑があります
1904年(明治37年)に訪れた際に詠まれた様です。
 
「 鎌倉や みほとけなれど 釈迦牟泥は美男におわす 夏木かな 
 
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見る角度で表情が違うかな?
 
大仏さんの元々は木造で大仏殿に安置されていたそうです
嵐で仏殿・大仏とも倒壊した為、金銅の大仏が鋳造されました。
 
大仏殿はその後も嵐に遭い、その度に再建されました
しかし、大地震による津波で倒壊・流出しました。
その後、復興されず現代に到っているそうです
 
「 大仏さん、昔は金色に輝いていたそうよ・・・。 」
「 ほ~? 」
「 お顔に金の跡が・・・。 」
「 チークじゃない訳ね。 」
「 ・・・。 」
 
大仏の胎内に入りました
内部空洞で繋ぎ目が分かりました。
頭の内側を撮影しました。(右下)
 
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※ 高徳院のオフィシャル サイト ↓
 
今日はここで終了です
超混み込みの江ノ電乗って戻りました。
 
新幹線でお疲れ様会です 
 
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富士山がお見送りです
うまく撮れませんが・・・。