砂金に魅せられて!金狼の日々

砂金掘りを中心に、日常の記録です。

『 日光近代学事始 近代日光史セミナー編 』

2017年 7月18日(火)

そういえば、まだ梅雨明けしていないですよね
このジメジメの梅雨時期が好きな人はいないと思います。
梅雨末期、そろそろ梅雨明け宣言が出るかなあ~。 

さて、某金山を調べていたら、気になる本に辿り着きました
安価な事も幸いして2冊注文してみました。
もう一冊は後に紹介しますw

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本は1997年(平成9年)11月20日 第1刷発行とありました。
執筆者は10名の方々でした。
事務局が栃木県歴史文化研究会の様でした
いつか行ってみたいと思っている栃木県立博物館にありますね。

本はポケットサイズでした
仕事前の会社の駐車場で読みました。
17ページ程ですが、楽しめました
ちょっと、面白いですwww

こちらの金山は近代の金山と思っていました
山中で江戸幕府の禁を侵して鉛と偽って密かに金を採掘する人がいました。
江戸時代の1844年~1848年までの間の弘化年間(こうか)の話でした。

それから約半世紀の時が流れました
小さな村の寄り合いの席で古老が弘化年間の話をしました。
同席の村人達は好奇心から、翌朝探索をして試掘願いを出しました
この日の出来事が近代の金山開発の始まりでした。

中々こちらまで足を延ばせないのが現実です
温泉にも入りたいですねぇ~。
中々興味深い一冊でした
暇な時に他のページも読んでみよう。