今日も暖かい日ですね。
この前の寒さ程でないにしろ、夜中はそれなりに寒いです。
あれ?週間天気予報が変わって週末は天気が怪しげな感じ・・・。
さて、話は先日(15日)の遺跡見学会の鉱山臼に・・・。
鉱山臼は鉱山の営みを知る生き証人で重要ポストにいます。
また、鉱山臼を詳しく知りたい方はこちらをみてね。↓
鉱山道具と鉱山臼|甲斐黄金村・湯之奥金山博物館|山梨県身延町
現地で見た鉱山臼と集落で保管されていた鉱山臼を見る事が出来ました。
先ずは現場の鉱山臼から・・・。
摺り石です。
美貌な姿に目がクギズケ!
硯を思わせる程の摺り面でした。
重いね~。
参加者の方の一人がスケールを出してくれました(用意が素晴らしい!)
約60cm ✖ 40cmといったところでしょうかね。
摺り石としては大きい部類だそうです。(K学芸員さん談)
もう一つは回転臼の下臼でした。
これらは鉱山臼は勝手に移動・持ち出す事は出来ません。
警察への届けが必要になります。
もし、川や沢で鉱山臼をみつけた時は博物館にご連絡下さいとの事でした。
(K学芸員さん談)
次に集落で拝見した鉱山臼です。
私が注目したのは左側のおわん型のものです。
伊豆にあったものと似ていました。
大きさは伊豆の方が大きいです。
その時の案内人さんも、どの様に使われたかは分からないと言ってました。
何か繋がりがあるのかも知れないと思い、興味深くみました。
あくまでも、素人目です。
イヤー、鉱山臼はこれだけではないんですよ~。
まだあります。
こんなに沢山の鉱山臼が見れるとは思いませんでした。
家主様に感謝申し上げます。
これだけの鉱山臼が見れたのは凄いと思いながら、
博物館に向かう道沿いの秋を車窓から眺めていました。
博物館に戻ると、久しぶりの顔が・・・。
本日(15日)2回目の砂金掘りをする事になりました(笑)